引越し見積り
引越しにおける業者の選定は高価な契約となるだけに細心の注意を払いたいものです。
見積りにおける内容、注意点について確認しておきましょう。
見積書において最低限下記のことは確認しておきましょう。
業者については所在地、電話番号、担当、何かトラブルがあった場合の緊急連絡先と担当者。
又、事業の種類と許可番号が明記されているか。
日時は引越日と午前便か午後便の時間帯。
現住所と新住所、荷物を積む場所と降し場所の記載があるか。
トラックに積みきれない場合や引越作業員の人数が増減した場合の追加費用について記載があるか。
荷主、業者、どちらが梱包、解梱包、分解、組み立てをするのか。
梱包資材は品名、品番や個数、過不足の場合どうしたら良いか。
荷に貴重品がある場合などは見積書に特記事項として記入してもらいましょう。
何かあった場合に保険会社と補償される限度額の確認。
一番重要なのは料金。無料でもらえるものと、料金が発生するものがある場合がありますので良く確認しておく事。
見積書の確認は営業担当者に急がされても焦らずにしっかり行う様にしましょう。
業者によっては契約を取るためにサービスのダンボールを置いて行く言う業者もいますが、まだ決定されていない段階なら断る様にしましょう。
業者選定後にキャンセルしたい場合、引越の3日前まではキャンセル料は必要ありません。
前日のキャンセルは運賃の10%以内。
当日のキャンセルでも運賃の20%以内となります。
引越し契約は国土交通省が定めた約款が基本になっています。業者は契約の際、契約者に説明しなくてはいけない決まりがあります。
『標準引越運送約款』
『標準貨物自動車利用運送約款』
原文は難しいのでポイントを解説します。
●契約時には代金を払わなくて良い。
契約する時に手付金、内金を要求された場合、標準引越運送約款で禁止されているので払わなくても大丈夫です。
●引越しのキャンセル料は前日、当日しか払わなくて良い。
契約をしても引越し3日前以前ならキャンセル料は必要ありません。
前日では運賃の10%以内、当日では20%以内と決まっていますが、引越し日の2日前までに変更がないか確認しなかった場合はいりません。
それまでにかかってしまった実費は請求されますが、これも契約書に明記されてないものは払わなくても結構です。
契約前に段ボール等の梱包資材を無料で置いていくのは契約後のキャンセルを防ぎたい方法なので、契約先と決めるまでは断りましょう。
契約先が決定したら、引越しの2日前まではキャンセルを防止する為、サービスが良い場合があるのでその間に交渉したりサービスを受けましょう。
●キズ破損は引越業者には3ケ月、損害賠償の請求は1年間できる。
運搬中に家財にキズをつけられたり荷物が破損した場合、3ケ月以内なら運送業者に請求できます。
保険に入った場合は1年以内なら事故証明書が出ます。
しかし後からの申し入れ、申請だといつのキズか、破損か証明し難くなるので引越し時に良く確認しましょう。